
JR新宿駅新南エリアにオープンした商業施設「NEWoMAN」
そのエキナカにできたDemerara Bakery のスコーンを買って来ました。
オープン時はユニオンジャックのバック付きだったようですが、私が行った時には
DemeraraBakeryのロゴのバックに入れてくれました。
DemeraraBakery
数々の賞を受賞してきた天才生地職人ライアン・スメドレーの英国ペーストリーショップです。
彼が天才といわれる所以は、その生地の美しさと食べたときに口の中で解け溶けていく食感にあります。
デメララベーカリーでは、ライアンのレシピのスコーンやイングリッシュマフィンを販売致します。
紙の袋にシールで留めてあります。
プレーンスコーン 10cm程の大きさで、日本で見かけるスコーンよりも大きいです。
生地はやや甘みがあります。
スコーンのおいし食べ方の紙が入っていましたので、ご紹介します。
1 スコーンは真ん中から手で割り、オーブントースターで1〜3分温めます。
2 温めたスコーンの表面に、まず苺ジャムを塗ってください。
3 次に、ジャムの上に良く練ったクロテッドクリームをたっぷり塗ってお召し上がりください。
ジャムとクロテッドクリームの代わりに蜂蜜とレモンカードを塗っても美味しくお召し上がりいただけます。
レーズンスコーン
イギリス南西部 至福のクリームティーの旅 (私のとっておき)
ロダス社製のクロテッドクリームも販売していました。
ロダス社のクロテッドクリームはコンウォールの生乳にこだわり、昔ながらの製法で
作っているそうです。クロテッドクリームはたっぷり使ってください。
クロテッドクリームを付けるとスコーンが一層美味しくなります!
紅茶はミルクティが合います。いつもはマグカップで飲みますが、
ティーカップで飲むと美味しくいただけますね。
ジャムはゆずりは製のイチゴジャムと夏みかんのジャムです。
手作りで大変美味です。
スコーンは表面はカリカリ、中はしっとりとしていて、
ジャムとクロテッドクリームと一緒にいただくと格別な味になります。
「2種類のバター」を使っているそうで、そのままでも軽くいただけますが、
やはり少し温めた方が食べやすいです。
ライアン・スメドレー氏はコンウォール出身のようで、
豊かな自然がクリームティーという食文化を育てたのですね!
小嶋いず美さんの本には、この地方のティールームが載っています。
そして紅茶はミルクティ。紅茶はスリランカの紅茶を使いました。
新宿エキナカで買えますので、本格的なスコーンを食べたい時に便利です。