
8月23日は、前々から見たかった、小金井薪能に行ってきました。
今年で37回目ということで、多摩地区では最も古くから開催されています。
当日は、あいにくの雨だったので、当初予定されていた小金井公園での
開催は中止になり、中央大学付属高等学校講堂での開催となりました。
写真は開演前のステージです。
出演者・演目は
・火入れ 最初にステージ両端の薪に火が入れられます。
(室内なので電球です。)
・能「杜若」津村禮次郎 安田登
・狂言「千鳥」山本東次郎
・創作ダンス「朱鷺」 創作ダンス 酒井はな 小尻健太
チェロ 向山 大祐
舞 津村禮次郎
衣装 matohu
各界を代表する錚々たる出演者で
日頃、能、狂言などに縁がない私でさえも、理解出来るような
素晴らしい内容でした。
長年、この地域に住みながらも、今まで時間を作って
見て来なかった事が悔やまれます。
屋外のかがり火で見られたらもっと素晴らしいものになるでしょう。
来年は是非、小金井公園での開催を見たいですね。