
公園の緑が多くなって来ました。
さくらは今週末くらいまでは見頃でしょうか?
関山、楊貴妃、松月、一葉、手弱女等が見どころです。
野川の枝垂れ
今年は野川の枝垂れは、残念な様子ですね!
2016年4月12日の様子です。
下は写真は、昨年の野川の枝垂れ桜の様子です。
アマノガワ(天の川)
武蔵野公園には30本有ります。
枝張りが狭く、枝をまっすぐ上に伸ばし、
花も上向きに付ける。花は芳香があり香りが楽しめます。
枝が流れるように伸びる様子を天の川に見立てた。
サトザクラの栽培品種。枝が横に伸びずに天に向かってまっすぐ伸びるだけではなく、花までも上向きに咲きます。萼筒は上向きにつき、萼片には多数の鋸歯
カスミザクラ(霞桜)
武蔵野公園には5本有ります。
出葉と同時に開花する落葉高木。
花は白。若葉はふつう緑色ー褐緑色です。
カスミザクラ (霞桜 学名Cerasus leveilleana ( Koehne ) H.Ohba, 2001) (Synonym : Prunus verecunda (Koidz.) Koehne, 1912) はバラ科サクラ属の植物。桜の野生種の一種。花柄に短い毛が生えているためにケヤマザクラなどとも呼ばれる。命名の由来は遠くから見たこの樹の様子が霞のように見えることからきている。
樹高は15mから20m程度の落葉高木であり、大きいものは20mを超える。葉の裏面には若干の光沢がある。ヤマザクラよりも標高の高い位置に生えている場合が多い。
花はヤマザクラに似ているが、大きさがやや小さく、白色でわずかに紅を帯びる。花弁は5枚で丸く先端が切れ込み、雄蕊は40本ある。花の季節が若干遅く4月中旬から4月下旬、遅いものは5月頭頃に満開期を迎える。このため、ヤマザクラと比べると葉が新緑色になっている状態で花が咲いていることが多い。
また、本種は花柄や葉の柄に細かい毛が生えていることが多いことも特徴となっている。
北海道、本州、四国にかけて分布しており、朝鮮半島や中国にも分布している。-wikipediaより
オオヤマザクラ(大山桜)
ウコン(鬱金)
ウコンも花の中心が徐々に赤くなってきました。
ショウゲツ(松月)
くじら山のふもと、野川沿いにあります。
淡い色が可憐です。
ギョイコウ(御衣黄)
ギョイコウもウコンと同じように、徐々に赤くなって来ました。
ジュウガツサクラ(十月桜)
緑の葉が多くなってきました。
ヨウキヒ(楊貴妃)
1本だけ有りますが、ちょうど満開です。
華やかな花です。
カンザン(関山)
花が長い期間持つそうですので、、しばらく楽しめます。
写真のように、関山が両側に植えてあります。
週末には満開のアーチが見られるでしょう!