楊貴妃・御衣黄・手弱女 まだまだ続きます。桜の開花!

まだまだ咲いていない品種の桜が、咲きました。

ヨウキヒ(楊貴妃)

武蔵野公園には1本有ります。

ヨウキヒも咲きはじめました。

サトザクラの園芸品種。

花は淡紅色の八重咲です。

奈良の興福寺の玄宗という僧が、この桜を愛でた事から

楊貴妃と名付けられたそうです。

楊貴妃4

楊貴妃3

楊貴妃2

楊貴妃1

ギョイコウ(御衣黄)

武蔵野公園には6本有ります。

ギョイコウも咲きはじめました。

ギョイコウはオオシマザクラ系の桜です。

花が開いたときは緑色ですが、次第に緑色は薄れて黄緑色から黄色になり、

やがて中心部が筋状になり赤くなります。

ギョイコウ1

ギョイコウ2

ギョウイコウ3

ギョイコウ(御衣黄)は、サクラの栽培品種である。花期はソメイヨシノより遅く、京都市や石川県白山市では4月の下旬頃。
花の大きさは、京都市や結城市で直径2から2.5センチメートル、北海道松前町で4から4.5センチメートルなど、場所によって異なる。花弁数は10から15程度[1][4]の八重咲きで、花弁は肉厚で外側に反り返る。色は白色から淡緑色である。中心部に紅色の条線があり、開花時には目立たないが、次第に中心部から赤みが増してきて(紅変)、散る頃にはかなり赤くなる。場所や時期によって、花の大きさや色合いなどに大きな差がある。-wikipediaより

タオヤメ(手弱女)

武蔵野公園には6本有ります。

タオヤメも咲きはじめました。

タオヤメとはしとやかな女。ますらおに対する言葉です。

京都の平野神社に原木があるそうです。

タオヤメ4

タオヤメ3

タオヤメ2

タオヤメ1

ウコン(鬱金)

武蔵野公園には2本有ります。

ウコンも咲きはじめました。

武蔵野公園では高ところに咲いていますので、

見つけにくいです。

花は徐々に赤みを帯びていきます。

ウコン1

ウコン2

ウコン3

ウコン4

ウコン(鬱金)は、サクラの栽培品種である。開花時期はソメイヨシノより遅めの4月中旬頃(東京)。
花弁に葉緑体をもつなど性質はギョイコウ(御衣黄)に似ているが、色は緑色が弱く淡黄色である。数百品種あるサクラのうちで唯一、黄色の花を咲かせるサクラである。花弁数が15~20枚程度の大輪の八重咲きである。また、ギョイコウのように花弁は厚くなく、気孔もない。
名前は、ショウガ科のウコンの根を染料に用いた鬱金色に由来し、それらと混同されないよう「鬱金桜」あるいは「鬱金の桜」と呼ばれることもある。また、別名として「黄桜」「浅葱桜(浅黄桜)」などがあるが、これらの別称はギョイコウを指すこともあり、また、ウコンやギョイコウとは別の一品種とされることもある。ウコンの花は日本国外でも人気が高い。

アラシヤマ(嵐山)

武蔵野公園には2本有ります。

アラシヤマも咲きはじめました。

アラシヤマ1

アラシヤマ2

頭が良くなる食生活: 噛むことの大切さを考える (かもめの本棚)

アラシヤマ3

京都の嵐山に由来。
サトザクラの栽培品種。花弁が大きく、花弁の周りが淡いピンク色、若葉は紫褐色をしていて花よりやや遅れて伸びます。
萼筒は長釣鐘形で萼片には鋸歯があります。

オウシュウサトザクラ(奥州里桜)

武蔵野公園には1本有ります。

サクラの園芸品種。

花は淡い紅紫色で花弁先端の色が濃くなります。花弁は約10個です。

奥州里桜1

奥州里桜3

奥州里桜2

奥州里桜(オウシュウサトザクラ)はバラ科サクラ属の落葉高木である。
サトザクラの仲間の1つで、大山桜(オオヤマザクラ)とサトザクラの1種との交雑種と考えられている。
岩手県盛岡市周辺に多く、この名がつけられている。
特に原敬記念館にあるものは戴き桜(イタダキザクラ)と呼ばれている。
南部藩の殿様が原敬の父に賜ったものというのが由来という。
樹高は5メートルから10メートルである。
枝は斜上をする。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
葉の先は尖り、縁には重鋸歯(大きなぎざぎざに更に細かなぎざぎざがある)がある。
開花時期は4月の中旬から下旬である。
葉の展開と同時に花を咲かせる。
花は淡い紅色をした半八重咲きの大輪である。
花弁数は10枚から15枚である。
花はしっかりと横に開き、花弁の先の色が濃い。
花弁は丸く、花柄があまりないなど大山桜(オオヤマザクラ)の特徴が見て取れる。

オオヤマザクラ(大山桜)

武蔵野公園には1本有ります。

別名は蝦夷山桜、紅山桜。

花は紅紫色で、散形状につきます。

大山桜1

オオヤマザクラ(大山桜 学名: Cerasus sargentii (Rehder) H.Ohba, 1992)(Synonym : Prunus sargentii Rehder, 1908)はバラ科サクラ属の植物。北海道、北陸、中部地方以北、山陰、四国(剣山・石鎚山脈)、などに自生している野生種の桜である。
ヤマザクラ(山桜)に比べ花や葉が大きいことからこの名がつけられた。別名では、花色が淡紅色であることからベニヤマザクラ(紅山桜)、北海道に多く生育していることからエゾヤマザクラ(蝦夷山桜)ともいう。
英語圏ではSargent’s cherryとして一般に知られている。アイヌ語ではカリンパニという。学名の由来はアメリカの植物学者Charles Sprague Sargentに因む。

タイハク(太白)

タイハクも満開です。

太白2

太白4

太白3

太白

ヤツブサ(八房)

ヤツブサも満開です。

ヤツブサ1

ヤツブサ2

ヤツブサ3

スミゾメ(墨染)

武蔵野公園には7本有ります。

スミゾメも咲きはじめました。

サトザクラの園芸品種。花は白色で短い花柄が特徴。

若芽は緑色で花後に開きます。

スミゾメ3

スミゾメ1

スミゾメ2

桜の一種で、単弁の小さい花は開花当初は白いが、薄墨色のように見えるとされる。平安時代、上野岑雄(かむつけのみねお)が友人である藤原基経(ふじわらのもとつね)の死を悼み「深草の野辺の桜し心あらば今年ばかりは墨染めに咲け」と歌ったところ桜が墨染色に咲いたという伝説があり、京都市伏見区の地名「墨染」の由来とも言われる。

ミナカミ(水上)

ミナカミも満開です。

水上1

ミナカミ3

水上2

ジュウガツサクラ(十月桜)

ジュウガツサクラも満開です。

十月桜1

十月桜2

十月桜3