mikibar@シャトー2F<ヒロシマ・ナイト>

千羽鶴

恒例月1回のイベント。mikibar@シャトー2F が8月5日に開催されました。

8月はヒロシマ・ナイト。

8月6日の広島平和記念日の前日に、

小金井在住で広島出身の若いアーティースト4名が出演。

parallelleapのお二人の演奏と関友里恵さん、大谷理恵さんの朗読劇でした。

朗読劇の脚本は大谷さんが書いた、「佐々木禎子」さんという女の子のお話しです。

広島では知らない人はいないというくらいの有名なお話しだそうです。

パラレルリープ
parallelleap 友谷 麻衣さん

演奏の合間や、朗読劇の終了後に、彼ら自身による言葉で、

祖父母、両親から受け継いできた

戦争の思いを語ってくれたのがすごく印象的でした。

関 友里恵
左 大谷 理恵さん 右 関 友里恵さん

重くなりがちなテーマでしたが、彼らの手作りの

美味しい広島風お好み焼きを食べながら

ゆったりとしたペースで、軽すぎなく、進んでいきました。

大谷さんから渡された色紙で鶴を折りながら・・・

改めて戦争と平和について、考えさせられました。

そしてマスター木村。

マスター木村1

生まれた場所や年代は違えども、祖父母、両親から受け継いだ戦争に対する思いは

マスター木村のDNAに刻み込まれているようです。

その思いは子供たちにもしっかり受け継がれていくでしょう。

平和への祈りを込めて、イマジンと新曲(?)を歌って終わりました。

それぞれの思いが詰まった、考えさせられる素敵なイベントでした。

最後は主催者林さん、いつも素敵なイベントをありがとうございます。

林美貴

<ヒロシマ・ナイト>が始まる直前に、シャトーにある FM府中小金井スタジオで

「とがちゃんのマンガ生活」にマスター木村は

ヒガコサマーフェスティバルの宣伝のため出演!

しゃべり倒すマスター木村。歌も即興で!

マスター木村 FM小金井

◇Parallelleap(パラレルリープ):
vo.友谷麻衣 (ともたにまい) gu.田村孔一 (たむらこういち)
広島出身。大学のサークル内で結成。約1年半前より上京し、主に東京と広島にてライヴ活動・楽曲制作など行っている。
歌とギターというシンプルながら奥行きのあるサウンドは、心地よさと共にどこか懐かしさを感じさせ、多くの人を魅了する。こがねいロケよび隊企画による「小金井市CM」や「熱中症対策CM」のBGM提供なども行っているほか、今年2月には「オトナリatたちかわ」という屋外ライヴイベントに、ソロ出演している。