春の草樹花その1 ハクモクレン他

桜も咲き始めましたが、武蔵野公園には他の植物も一斉に咲き始めました。

公園に行くのが楽しみですね。

特に東広場(野球場の南側)のハクモクレンは今が見頃です。

ハクモクレン

モクレン(木蓮)=紫木蓮の事で、英語ではMagnolia

ハクモクレン(白木蓮)は英語では White Magnolia

モクレン(紫色)とハクモクレン(白色)の雑種の

サクラモクレン(ピンク色)もあるそうです。

花の寿命は3、4日です。

春の花12

純白で大柄な花は清々しいですね。

春の花16

春の花14

春の花13

春の花15

モクレン(木蓮、木蘭、Magnolia quinquepeta もしくは Magnolia liliiflora、中国では紫玉兰と表記するが木兰、辛夷、木笔、望春、女郎花とも呼ばれる)は、モクレン目モクレン科モクレン属の落葉低木。花が紫色であることから、シモクレン(紫木蓮)の別名もある。ハネズ、モクレンゲと呼ばれることもある。昔は「木蘭(もくらん)」と呼ばれていたこともあるが、これは花がランに似ていることに由来する。今日では、ランよりもハスの花に似ているとして「木蓮(もくれん)」と呼ばれるようになった。

ハクモクレン。モクレンの仲間で白色の花をつける。しばしば、「モクレン」と混同され、そう呼ばれることがある。
モクレン属の中では大型の種類で樹高は10-15m程度まで成長する、春、葉に先立って大形で白色の花が開く。
wikipediaより

カタクリ

このカタクリは、はけの森美術館 オーブン・ミトンカフェの庭のカタクリです。

オーブン・ミトンカフェが3月で閉店します。

春の花

カタクリ(片栗、学名:Erythronium japonicum Decne.)は、ユリ科カタクリ属に属する多年草。古語では「堅香子(かたかご)」と呼ばれていた。
かつてはこの鱗茎から抽出したデンプンを片栗粉として調理に用いていた。精製量がごくわずかであるため、近年は片栗粉にはジャガイモやサツマイモから抽出したデンプン粉が用いられている。若葉を茹でて、山菜として食されることがある。鑑賞用の山野草として、カタクリの球根が販売されている。日本各地の群生地では、春の開花時期に合わせて「カタクリ祭り」などが開催されている。-wikipediaより

シデコブシ

蕾はもっと紫色が強く出ていましたが、花は薄いピンク色になりました。

春の花6

春の花7

[中川政七商店][日本市]ごちそうふきん 桜和菓子

春の花19

シデコブシ(幣辛夷、四手拳、学名:Magnolia stellata (Siebold & Zucc.) Maxim.、シノニム:M. tomentosa )は、モクレン科モクレン属の落葉小高木。別名がヒメコブシ。
園芸用の苗木などが市販されていて、庭木や公園樹として見かけることがあるが、自生個体群は準絶滅危惧に指定されている。岐阜県では1995年(平成7年)12月に「大気環境推奨木」のひとつに選定され、栽培品が環境浄化や鑑賞用として利用されている。
花は両性花で、花期は3-4月頃で、葉が出る前に白(ときにピンクを帯びる)の直径6-11 cmくらいの花を咲かせる。花被片は9-30個くらい、雄蕊と雌蕊は約30-50個。雌蕊は雄蕊よりも早く機能するため、自家受粉しない自家不和合性である。花の香りは弱い[8]。1本の木から数株に分かれて生育することがある。種子は赤色。和名は花の形が四手(しで)に似たコブシのような花を付けることに由来する。-wikipediaより

ムラサキケマン(紫華鬘)

ムラサキケマンは野川の岸に生えていました。

春の花4

ムラサキケマン(紫華鬘、学名:Corydalis incisa)はキケマン属の越年草。
茎は真っ直ぐに立ち、高さは30-50cmほど。茎には複数の葉がつき、それぞれ斜め上に伸びて2-3回3出複葉、小葉は扇形に近く、先端は丸くて、丸い鋸歯がある。葉質は薄くて柔らかく、つやを欠く。
花期は4-6月で、赤紫色の長さ2cmでキケマン属に独特の筒状の花を咲かせる。
果実は豆の果実に似る。

コブシ

くじら山の側に大きなコブシの木があり、ちょうど花が咲いています。

春の花2

春の花8