
たいやきの名店は色々とあるようですが、こちらもその一つ。
昭和28年創業です。
一丁焼きと言う、一匹づつ手で返す昔ながらの製法で作っていて、
皮の表面がパリッとしています。
ちなみに一丁焼きのたいやきは天然物と言うそうです。
餡は創業以来の「つぶし餡」で、
小豆は北海道のその年の気候を見て十勝、上川、石狩、富良野、
羊蹄山麓などのエリアの中から選び、
最適な小豆を選んでいるそうです。
焼きに使う油は貴重な玉締め胡麻油を基本に、
数種類の異なる特性が際立った油をブレンドすることで香り良く、
軽くさっくりと焼き上げています。
いつもは持ち帰りが多いですが、この日はイートインにしました。
イートインだと出来たてをすぐに食べられますのでお薦めです。
また、たいやきだけでなく、他の和菓子、季節によって
大福やあんみつ、道明寺なども販売しています。
お茶に対しても店主のこだわりがすごく、生産者さんから直接
お茶を仕入れているそうです。
たいやきのセットは八女茶と宇治茶があり、少々値がはりますが品評会に出品した
お茶もあります。
*子供は入店禁止ですのでご注意ください。
こちらのお茶は宇治茶のセットでした。
水色は薄いですが、お茶の甘みがしっかりでていて大変美味しかったです。
お湯もたっぷりいただけます。
内装も落ち着いた感じで、茶器も販売しています。
広重の浮世絵もありました。(ディスプレイ)
トイレにはビートルズの人形も置いてありましたので、
この飛行船はレッド・ツェッペリン なのかと思ってみたり・・・
暖簾の向こう側でたいやきを焼いています。
持ち帰りは外から注文します。
たいやきの絵が目印です。
このたいやきのイラストをプリントしたTシャツも販売しています。
バス停を模した看板です。
三鷹駅からは10分ほど歩きます。
甘味処たかね
●定休日 :月曜日・火曜日
●営業時間 :10:00~19:00 *たいやきは11時から焼き始めます。
●日本茶喫茶 :10:00~18:40 *店内はお子様ご遠慮頂いております。
〒181-0013
東京都三鷹市下連雀3-32-6東急ドエルアルス三鷹103
Tel・Fax:0422-44-8859