ミヤザキ ケンスケ 東ティモール壁画プロジェクト

東ティモール壁画プロジェクト

ミヤザキケンスケ
ミヤザキ ケンスケさんの東ティモール壁画プロジェクト、
キックオフイベントに行ってきました。
mikibar@シャトー2F主催の林美貴さんもスタッフとし参加しています。

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東ティモール壁画プロジェクトについて語る、ミヤザキ ケンスケさん。
このプロジェクトは
「Over the Wall 〜世界壁画プロジェクト〜」の一環で
毎年新しい地域に壁画を残すとともに日本と現地の子供たちの交流やワークショップなど、
絵を通して世界を繋げる活動を行うそうです。

今回は東ティモール・ラガに内線で親を失った子供達が生活をしている孤児院があり、
その孤児院の壁に日本の子供達と描いた原画を壁画として制作する予定です。
そのキックオフイベントでした。

詳しくは こちらまで。
オーバー・ザ・ウォール 世界壁画プロジェクト

東ティモール料理

イベントで出された東ティモール料理です。
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イカン・ペペス(多分?) インドネシア中で食べられている料理で、
バナナの葉に魚を包んで蒸し焼きにするそうです。
淡白な味でした。こぶみかんの風味が程よく効いていました。

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こちらは焼き魚です。これも美味しかったです。

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お米を食べるのを忘れていました。美味しそうですね!

パズル クラウドファンディング

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原画を木片パズルに印刷して販売する事で、
現地での壁画制作の費用を集めます。
今回は280分割していました。
私は奥さんと二人でバルーンを購入しました。
2/280の貢献になり、現地にはこの絵が描かれる事を思うと嬉しくなります。

今回の東ティモール壁画プロジェクトのスポンサーになりませんか?
クラウドファンディングで購入する事ができます。
詳しくは↓
パズル クラウドファンディング

ライヴペインティングと宮良 多鶴子さん

ソプラノ歌手の宮良多鶴子(ミヤラタヅコ)さんが歌われている間、
ミヤザキケンスケさんのライヴペインティングが始まりました。

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宮良 多鶴子さん

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ライヴペインティング

宮良さんは、長年にわたって、東ティモールを支援・交流をされてきた方で、
その体当たり的で物怖じしない奮闘のお話と澄み切った歌声には何か特別なものを感じました。
一緒に居た奥さんは感じ入って号泣していました。

宮良 多鶴子HP

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宮良さんと。

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東ティモールへPKO協力法に基づいて派遣された元東ティモール駐在自衛官の新山さんのお話。
新山さんからは当時の状況を説明され、宮良さんからは現在の状況を話されました。
当時と違って随分と整備されてきた事がわかりました。

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東ティーモールからの留学生。
マイクを持っているのは、すでに大学入学中の方、
左のお二人は、今年日本に来たばかりで、日本語を勉強中との事です。
皆さん東ティモールを良い国にしようと懸命に勉強されています。

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出来上がった、ミヤザキケンスケさんのライヴペインティング
世界中の子供達がニコニコ笑っています。
こんな素晴らしい世界にしたいですね!

あっという間に時間が過ぎて、気づいたら夕食の時間が・・
後ろ髪を引かれながら挨拶もソコソコに帰路につきました。
それにしても心が洗われた1日でした。

中目黒ビオキッチンスタジオ

佐賀つながりの1日でした。
ミヤザキケンスケさんと料理を担当されたチーフの大石さん。
そして代表取締役の基さんは佐賀にお住まいとか。
不思議なご縁を感じた1日でした。

中目黒ビオキッチンスタジオ